突飛な印象が強い俳優の菅田将暉さん
どんな性格をしているのか
全く想像できない不思議な雰囲気がありますね。
菅田さんのデビュー当時は
どんな感じだったのでしょう。
彼をよく知る先輩俳優が
仰天エピソードを明かしていました。
学生時代の武勇伝も凄いんですが
その時の菅田さんの対応が
微笑ましい感じなんです。
数多くの作品に出演して
演技力の評価も高い菅田将暉さん。
役作りにおけるストイックさについては
共演者も脱帽していました。
菅田将暉のデビュー当時は?先輩俳優が仰天エピソードを明かす
菅田さんのデビュー作は
みんなが憧れる仮面ライダーでした。
しかもそのライダーまでの経緯が
運命的だったようです。
本人も自分の事を”ラッキーマン”と呼んでいました。
デビュー作でいきなりライダー!
16歳で主役を演じた菅田さん。
歴代最年少だったそうです。
高校の春休みに挨拶回りで
マネージャーと一緒に銀座をウロウロ。
東映本社があったので飛び込みで
行ってみたらちょうど
仮面ライダーのプロデューサーがいました。
次の日にオーディションがあると
聞いて試しに受けてみたら
仮面ライダーの主役になってしまったとか。
幸運というかとてもできすぎた
話のような気もしますね。
芸能界の洗礼?誕生日のドッキリエピソード!
仮面ライダーWの主役に抜擢されましたが
デビューしたばかりだったので
全てが初めてだらけだったそうです。
仮面ライダーWは主役が二人いて
もう一人は8歳年上の桐山漣さんでした。
大阪から上京したばかりで
標準語もおぼつかないデビュー当時の菅田さん。
標準語を教えてくれたり
”一から教えてくれた保護者的な感じだった”
と菅田さんは明かしていました。
一人暮らしだった菅田さんのために
ご飯も作ってくれたそうです。
若くして親元を離れて
一人暮らしをしているのを
見かねたのかもしれませんね。
誕生日の仰天エピソード!
初めてづくしの菅田さん。
たじたじとした振る舞いが気に入られて
撮影現場のみんなからよくいじられていたそうです。
極めつけが誕生日ドッキリ。
仮面ライダーの地方プロモーションで
各地へ行っていた時に菅田さんの
誕生日がありました。
壇上でみんながお祝いしてくれて
サプライズプレゼントで
トートバッグをもらったそうです。
先輩達からもらったトートバッグ。
素直な菅田さんは大事に毎日使っていました。
ただ本人は「ちょっとダサいな」
と思っていたそうです。
1ヶ月後。
撮影現場でみんながガーッと集まってきて
「将暉!なんでそんなダサいの使っているんだ!?」
そうはやし立てて今度こそ
ちゃんとしたプレゼントをもらったそうです。
1ヶ月がかりのサプライズに
「えげつなかった・・・」と明かしていました。
芸能界の洗礼?を受けた菅田さん。
みんながいじりたくなる可愛げのある
デビュー当時だったようです。
菅田将暉の学生時代は?武勇伝も今となっては後悔・・・
16歳の時に菅田さんは
地元大阪から上京しました。
通っていた高校は
大阪府立池田高校。
偏差値の高い学校で芸能界に入る前は
早稲田大学に進学しようとしていたようです。
”数学が大好きでノート一杯に
数式を書いていた”と明かしています。
記憶が正しければ満点に近い点数だったとか。
菅田さんは理系なんですね。
ただガリ勉だった訳ではなくて
中学はサッカー部に高校は
アメフト部に所属して部活に励んでいたようです。
学生時代のあだ名が王子?モテモテエピソードとは!
高校時代の菅田さんは
王子と呼ばれて女の子にもてていたといいます。
高校入学したばかりの頃。
友達もいないので顔を伏せて寝ていたら
携帯のカメラ音がしたそうです。
何の音かと思って廊下を見てみると
人混みで埋め尽くされていていて
連絡先とかを次々と聞かれたとか。
そんなあり得ない状況におかれた菅田さんは
結局連絡先を教える事はありませんでした。
理由もなくチヤホヤされている
状況が怖くなったそうです。
頑張ってもいないのに
トロフィーをどんどん渡される気分だったとか。
数学が好きだったので
理詰めで考える傾向が
強かったのかもしれません。
菅田将暉、卑屈な性格を後悔・・・
本人が驚愕するほど
女性にモテたという学生時代。
”あれが人生のピーク”
そう菅田さんは明かしていました。
アメフト部一筋だったからといいつつも
今となっては”何で素直に接する事ができなかったのか”
と後悔しているそうです。
王子というあだ名だったことも
陰で言われていたようで20歳を過ぎて知ったとか。
ただ自分が好きになった子には
逆に好かれなかったらしく
どちらにしろうまくいかなかったでしょう。
菅田将暉の演技力は?ストイックな役作りが凄すぎる!
菅田さんの演技力はどうなんでしょう。
同じ大阪出身の高畑充希さん。
「作品によって顔つきまで変えるのがすごい」
演技派女優の二階堂ふみさん。
「お芝居がすごい素敵。ダントツだと思う」
若手俳優たちからも
菅田さんの演技力の評価は高いです。
また東出昌大さんが
休みの日の過ごし方を聞くと
映画や舞台を観たり、音楽をやったりと
芝居の糧になることばかりだったそうです。
菅田将暉のストイックな役作り!
菅田さんの役作りがストイックだといいます。
ストイックなエピソード1 ”赤髪”
赤髪のキャラを演じる時に
原作の赤髪のキャラを再現するために
納得がいくまで美容院に通った。
ストイックなエピソード2 ”女装男子”
女装男子役の時はより女性に見えるように
筋肉を落として骨盤矯正まで通った。
体重を50キロまで落としたとか。
何故そこまで役作りをおこなうのか。
菅田さんによると”自己満足”
安心してクランクインするために
準備を徹底的におこなっているようです。
現在は若手俳優という状況を生かして
”色々な経験を積むため数をこなしている”
と明かしていました。
演技力の幅が広いという菅田将暉さん。
チャラい人物からいじめっ子役、
女装男子など形にこだわらず
果敢に挑戦しています。
今後どんな俳優に成長するのか
今から楽しみにしたいと思います!
(トップ画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/konnnatv/imgs/d/c/dc5cd96f.jpg)
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