ミステリアスな魅力がある栗山千明さん
黒髪ストレートで美肌である彼女に
憧れを持つ女性はどうしてきれいなのか
知りたいんじゃないでしょうか。
クールビューティーと呼ばれる
栗山さんですが
実際の性格はどうなんでしょう。
実際の演技に自分の性格が
影響しているといいます。
子役モデルから人気女優ですが
栗山さんはどう思っているのでしょうか。
栗山千明の経歴!
栗山さんは1984年10月10日生まれで
茨城県土浦市出身。
栗山千明の命名は兄だった!?
栗山さんは4人家族。
父・母と11歳年上の兄がいるそうです。
”千明”という名前は
11歳上の兄がつけたといいます。
ドラマ「スチュワーデス物語」の
主人公である松本千秋からとったとか。
そんな縁からかショーモデルになりたい
と思うまでは”CAに憧れていた”
と明かしていました。
15歳で母親と一緒に上京。
父と兄は茨城に残ったといいます。
芸能界デビューのきっかけ
栗山さんが
芸能界デビューしたのは5歳の時。
人見知りな性格を心配した母親が
”社交的になって欲しい”
と子役モデルに応募したのがきっかけでした。
「ピチレモン」や「ニコラ」などで
ファッションモデルとして活動。
ショーモデルを夢見ていましたが
思ったよりも身長が伸びなかった栗山さんは
女優への道を選びました。
20歳でハリウッド映画に出演!
15歳の時に
映画「死国」で銀幕デビュー。
翌年の映画「バトルロワイヤル」で
存在感を示した栗山さん。
その演技がクエンティン・タランティーノ監督の
目に止まって映画「キル・ビルvol.1」に
出演することになりました。
撮影中はハリウッド映画に出るという
意識はなかったといいます。
現在もドラマや映画にひんぱんに出演。
そして栗山さんは化粧品のCMにも
起用されるほど美肌ですね。
栗山千明は透明感のある美肌の持ち主!きれいの秘訣は?
栗山さんといえば黒髪で美肌の持ち主。
透明感のある白い肌が魅力的です。
美肌を維持するために
何かしているのでしょうか。
美肌は小学生から意識!
今はキレイな女優も
小さい時には日焼けして真っ黒
なんてことはよくあります。
しかし栗山さんの場合、
美肌への意識は小学生の時からありました。
白い肌を維持したいと考えた栗山さんは
”小学生の時から日傘をしていた”といいます。
母親に言われたからではなく
自分からそうしたいと思っていたのは驚きです。
暑い日の体育の授業でも
”上下のジャージを着て日焼け対策を
していた”と明かしていました。
今のヘアスタイル、実は・・・
黒髪ロングのストレート。
栗山さんのヘアスタイルは変わらないですね。
実は5歳の時からヘアスタイルは
基本的には変わっていないそうです。
役柄によってウィッグなどで
髪型を変えることがあるので
いじらなくていいと思うとか。
”髪型をいじることがない分
ダメージが少なくて髪質を維持できているのかも”
と明かしていました。
栗山千明の美を保つ秘訣とは
栗山さんは普段から
特に何もしていないといいます。
ただヘルシーでさっぱりした
食べ物が好きなおかげかも
と明かしていました。
ジューシーな肉よりも
イカなどが好きなようです。
しかし栗山さん自身
あまり料理が得意ではなさそうです。
自炊をあまりしないで
食べ物だけというのは考えにくい。
何もしていないといいながらも
一般的なストレッチやエステ、ジム通いなどは
しっかりやっていそうですね。
栗山千明は緊張する性格!演技力に影響するその力とは
栗山さんは
緊張する性格だといいます。
緊張のため小学生の時から
緊張性胃炎持ち。
”今でも現場に胃薬を持っていく”
と明かしていました。
女優の仕事をやればやるほど
緊張も強くなるそうです。
栗山さんの演技を見ていいなと思った人が
今度は彼女を見るために作品を見る。
その人の期待を裏切らないようにしなきゃ
というプレッシャーがのしかかるそうです。
緊張する性格が逆に演技には好影響?
栗山さんは
本番に強い度胸があるタイプ。
”緊張する性格だからこそ
本番で演技を思いっきりできる”
それが栗山さんの持ち味のようです。
緊張が最高潮になると
逆に開き直って
良い演技に繋がるのかもしれません。
自分の演技を見られない理由
栗山さんは自分の出演作品を
後から見ることができないといいます。
自分の演技に満足することがないので
恥ずかしくて見られないそうです。
例えば映画だと撮影は1年前の自分。
今の演技はあの頃から絶対成長しているはずなので
昔の演技を見るのが恥ずかしいとか。
いつも全力投球で上へ上へと
向上心のある栗山さんだからこそ
そう感じるのかもしれません。
栗山千明の演技力の評価は?
栗山さんは
クエンティン・タランティーノ監督に
認められた演技力の持ち主。
多くの大物人物から評価されています。
「バトルロワイヤル」で深作欣二監督から…
10代の若手俳優が多く出演した
映画「バトルロワイヤル」
深作監督からみんな演技指導を
受けていたそうです。
栗山さんも最初は受けていましたが
撮影が進むにつれて彼女の演技に安心したのか
徐々に演技指導が少なくなったといいます。
「キル・ビル」の撮影秘話
「バトルロワイヤル」の栗山さんの演技を
見て気に入ったタランティーノ監督と
深作監督の3人でご飯を食べたといいます。
その1年後くらいに「キル・ビル」の話をくれて
面接のようなことをしたと明かしていました。
栗山さんの役は撮影前の時点では
台本1ページのチョイ役だったそうです。
しかし彼女の演技を監督が気に入って
撮影が終わる頃には準主役的級の扱いに
変わっていました。
「千明なくしてこの映画はなかった」
監督は栗山さんの演技力に惚れ込んだそうです。
今でも日本にタランティーノ氏がやってくると
ご飯に行ったりすると語っていました。
蜷川幸雄氏が栗山千明を評価!
栗山さんが24歳の時に
蜷川幸雄氏の舞台に初挑戦しました。
「頭が良くて勇気がある」
「衣装を着たり化粧をするとパッと輝く」
「女優として大事な資質だと思う」
蜷川氏は
彼女について評価していました。
栗山千明が子役モデルから人気女優へ!その心情とは
栗山さんは子役の時に
モデルを断念して人気女優へ転身しました。
ショーモデルになりたかったけど
小学4年生で身長が止まってしまったとか。
160cmでもダメなんですね。
今でこそ人気女優として活躍する
栗山さんですが”続けてこれたのは
単に女優しかなかった”と明かしています。
頭も良くないし長年続けられたのは
女優しかなかったとか。
自分で選ぶと楽な道しか選ばないから
与えられた仕事を
全力でこなしているそうです。
もし女優にならなかったら?
女優にならなかったら
”メイド喫茶の店員かコスプレイヤーに
なりたかった”と明かしていました。
変身するのが好きだという栗山さんは
非現実的なものに憧れがあるそうです。
漫画やアニメも非現実的な
少年漫画の方が好きだとか。
若い頃はホラーやアクション系の
非現実的な役柄が多かったせいで
”等身大の役柄がまだ慣れない”と明かしていました。
栗山さんにとって
女優という仕事もコスプレの
一種なのかもしれませんね。
庶民的な一面を持つ栗山千明さん
普通のサラリーマンが入るようなお店にも
フラリと一人で入るそうです。
芸能人オーラが消えているらしく
誰からも栗山千明だという
反応をされたことがないとか。
贅沢したりして一般の感覚を忘れたらおしまい、
それじゃ演技なんてできない
と栗山さんは考えているようですね。
ふわふわせず庶民的感覚を忘れない
彼女が等身大の役柄をどう演じるのか
よく観てみたいと思います!
(トップ画像引用:http://stat001.ameba.jp/user_images/20140403/00/kimachonpapa/a2/c0/p/o0800045012896156156.png)
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