演歌界のプリンス・氷川きよしさん。
元マネージャーに対する暴力疑惑を
週刊文春が報じて一部で話題となりましたが
事務所側と元マネージャーの間で示談が成立したようです。
氷川さんの暴行に対して数億円もの要求。
いったいどのくらいの値段で若いしたのでしょう。
週刊文春と東京スポーツは
マネージャー側と事務所側に立って
意見を対立。
また氷川さんは”おねえ疑惑がある”
と報じていました。
氷川きよしが元マネージャーに暴力疑惑!文春報じる
2014年5月に週刊文春は
氷川きよしさんの元マネージャーの
告発記事を報じました。
氷川さんが元マネージャーに対して
数回暴力に及んだというもの。
元マネージャーは
暴行現場の様子を録音していて
その様子を報じていました。
その音声データには
プリンスと呼ばれる氷川さんとは
思えないような怒声などが録音されていました。
この騒動について後追い記事もなく
どうなったのか気になっていましたが
双方和解に至ったといいます。
氷川きよしと元マネージャーが和解!示談金の値段は?
週刊文春の報道後、元マネージャーは麻布署へ
氷川さんの暴行の被害届を提出。
氷川さんの事務所も
元マネージャーから多額の慰謝料を要求するメールを
送りつけられたとして恐喝(未遂)の被害届を出しました。
双方からの訴えに対して裏付け捜査を開始。
麻布署の刑事は暴行現場である
岡山のホテルまで行ったといいます。
被害届けをだした氷川さん側でしたが
2ヶ月後に一転。
氷川さんの事務所側が
示談金を支払うことで和解したそうです。
”示談金の値段は
100万円近い金額だった”といいます。
「数億円を要求した割に少なくないか」
そんな疑問も湧いてきましたが
双方の弁護士同士で話し合って
「ある条件」で合意書が交わされたそうです。
週刊文春と東京スポーツの記事に食い違い!
この騒動に対して
各メディアは全く異なる立場で報じています。
週刊文春は元マネージャー側。
東京スポーツは事務所側。
あい反する記事を掲載していました。
週刊文春側 ”元マネージャー”
元マネージャー側になった文春は
証言や証拠を誌面に掲載。
氷川さんの暴行の詳細やセクハラなど
被害を受けて退職、うつ状態になったという
内容の記事を報じています。
東京スポーツ側 ”事務所”
週刊文春に対して東スポ側は
”元マネージャーに氷川きよしがはめられた”
という記事を掲載。
氷川さんの元マネージャーは
新人なのに仕事はさぼるし嘘も平気でつく。
”氷川さんは周りへの配慮を考えるように
教育として1~2回厳しくしつけた”
そんな内容の
業界関係者のコメントを報じていました。
週刊文春が報じた元マネージャーの
録音レコーダーについても反論。
”氷川さんが注意してもニヤニヤ。
あたかも暴行されるのを挑発しているようだった”
という証言を載せています。
どちらの言い分が本当だったのか
今となっては闇の中ですね。
早期解決を両者が望んだのか?
暴行の証拠もあり捜査も進んでいましたが
突然の和解で双方不起訴になる可能性が高いそうです。
人気商売の氷川さん側としては
こんな騒動は早く解決したいと願っているでしょう。
「ある条件」で和解に至ったといいますが
その詳細は不明。
ただ文春の記事に
「慰謝料を求めるメールを送った理由は
氷川さんに謝罪して欲しかっただけ」
とあったので氷川さんから謝罪が
条件だったのかもしれません。
この暴行騒動に対する報道は
東スポと週刊文春以外されていませんでしたが
示談についてはテレビで報じていました。
氷川きよしのおねえ疑惑だけが残った結果
氷川さんの記事が報じられた影響で
コンサートチケットの売れ行きが絶不調
だといいます。
氷川さんのファンの多くは年配の女性で
ある点も大きいのでしょうか。
氷川さん側の東スポも
オネエ疑惑については触れていませんでした。
もちろん彼がどんな性癖でもそれは自由なので
とやかくいう必要はありません。
オネエタレントが多い現在において
特に目新しいことじゃないですよね。
しかし氷川さんのように
イケメン男性を武器に活躍していた人にとっては
大打撃なのかもしれません。
若手演歌歌手の台頭に
氷川さんが危機感を抱いているそうです。
「ババしゃん(彼のファン)と握手会とか
やらないといけないのかな」
氷川さんがそう嘆いていたと
週刊文春は報じています。
暴行騒動はひとまず決着しましたが
氷川さんの苦悩はまだまだ続きそうです。
人気商売はやっぱり大変ですね。
(トップ画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/uranainai/imgs/c/d/cd7d6d5d.png)
氷川きよしさんは、何も悪くないと思う。